復活した魔王主従のふたなり治療長編RPG

前作レビューはこちら

前作にて復活し、人類と共存して暮らす魔王ゼラ

城に封じられていたサキュバスによってふたなりの呪いをかけられてしまい、部下のミーニャが旅に出るストーリー

戦闘高速化：×

どこでもセーブ：〇

回想全開放：×

取り返しのつかないエロシーン：〇

クリア後要素：×

強くてニューゲーム：〇

エンカウント：追尾ありシンボル

敗北時：ゲームオーバー

・ゲーム面

ミーニャの一人旅RPG

ワールドマップから行先を選択する形式

1本道ではなく、サブダンジョンや町でのクエストがある

魔王城が拠点になっており、自室で休憩、錬金ができ、エロイベントも大半ここで発生する

各地の美術品を集められる博物館もある

クイズねずみというなぞなぞ好きなねずみが各所にいる

回答が必須なのは1体のみだが、それ以外に回答するとアイテムがもらえる

なぞなぞの出題は一般的な物で、全て調べれば答えが分かる

戦闘は常に2回行動可能なのが特徴

中盤まで1人旅だが、ストーリーが進むと戦闘中だけ呼べる仲間キャラが登場する

魔法はレベル、特技はスキルポイントで習得する

魔法は攻撃のみで、回復と補助は全てアイテムで行う

特技は両手剣、片手剣、能力が上がるパッシブの3種類

スキルポイントの振り直しは不可

アイテム図鑑、魔物図鑑、トロフィー要素あり

片方しか選べないアイテムやイベントがあり、コンプリートには周回必須

周回1周目と2周目でやや展開が変わる

周回時は大事なもの以外のアイテム、レベル、能力、スキル全て引き継ぐかリセットか選択可能

衣装、トロフィー、図鑑、レシピはリセットしても引き継がれる

衣装やレシピが手に入るイベント、宝箱は別のアイテムに置き換わる

・エロ面

回想数は40＋差分

ミーニャとゼラのふたなりエロ、ミーニャの敗北エロ、野外排泄（小）が中心

男性とのエロはごく少数

本番シーンが非常に少なく、フェラやパイズリなどの奉仕系が多め

ミーニャとゼラのエロはゼラによる睡眠姦とミーニャからのご奉仕の2パターン

ほぼ全て魔王城内での宿泊時と、ゼラとの会話時に発生する

敗北エロは前作同様イベントボスのみで、エロのあるボスのみ戦闘前にワザと負けるかの選択が出現する

それ以外のエロは特定のポイントに行った時に発生し、サブダンジョンにある事が多い

2周目以降、ミーニャのふたなり化のオンオフができるようになる

大半の衣装破れ、一部の敗北エロ、ゼラとのエロ、排泄シーンにふたなり差分が追加

単に生えるだけではなく、ミーニャが攻められ側になるシーンもある

ミーニャには10パターンの衣装あり

各所に隠されており、アクセサリとは別に装備できる

女子制服やナース、シスター服などコスプレ要素が強め

回想部屋は初期から使用可能

イベント全体の回想のみ

各キャラの立ち絵、ミーニャは衣装の破れ差分も見られる

2周目以降ミーニャをふたなり化するスイッチが出現し、ふたなり差分が登録される

・感想

前作キャラの魔王主従が冒険する長編作品

ミーニャとセットで出ていたナイトヌライムが魔王城の兵士として多数登場し、ほのぼのした言動で楽しませてくれる

美術品や図鑑などコレクト要素が多いのも好み

続編しては前作の主人公たちは登場せず、敵役だったゼラとミーニャ、サブキャラが何人か登場するのみ

ストーリー上の繋がりも無いので、どちらを先にプレイしても問題ない

エロ面では凌辱色の強かった前作と異なり、ふたなりが責められる内容が多くなっている

排泄エロシーンが6種、全シーンにふたなり差分ありと非常に多いのが特徴

本番は少なく、奉仕エロが好みの人にオススメ

全体的に巨乳のキャラが多いが、ストーリー進行で少女化するキャラが一人いる

難易度は高め

謎解き要素や必須アイテムの場所の場所が分かりにくく、進行が止まる可能性がある

特に序盤自室に入るためにも必要なアイテムを見落とすと、錬金やエロイベントが見られずかなり苦労する事になる

戦闘も厳しく、一人旅なのでステータス異常や即死が厄介

前作にはあったオーブの異常耐性が無くなってしまい、アクセサリで補強する必要がある

即死は問答無用でゲームオーバー

敵シンボル接触時、ごくまれにゲームが落ちるバグがある

2周10時間程度プレイして5回程度だが、こまめなセーブ必須

バグに遭遇しなくても即死やうっかりでの死亡があり得る

戦闘バランスの悪さが欠点

前作のサリエス中心のパーティではなく、ミーニャ単体にも関わらず敵の強さがあまり変わっていないのが問題に感じる

前作同様、TPは初ターン0なので開幕から全体攻撃ができず、戦士型のミーニャでは魔法で火力も出せないのが厳しい

オーブの耐性が無くなりステータス異常を防ぎにくい、魔防が低く魔法が常に痛い事もあり、先手で相手を倒すのが重要になっている

片手剣の火力では適正レベルだと2回殴っても倒せない事が多いので、両手剣有利なバランス

チート要素や全開放も無いので、ある程度の難易度のゲームに付き合える人向け

2周プレイ前提なのに前作同様メッセージスキップやオートダッシュがないのも厳しい

ブログに攻略あります

http://urban-doujingame.com/2023/03/15/1373/