性奴隷の少女エリス(名前変更可)が主人と共に乗っていた船の沈没で無人島へ
島の女神に加護を受け、そこに住む魔物たちと交配して島を繁栄させる事を依頼される
交配によって強くなる魔物たちを使って島の守護者を倒し、島からの脱出を目指すストーリー
次作「ゼヴェンの孕姫」のレビューはこちら
戦闘高速化:○
どこでもセーブ:○
回想全開放:○ 最初から解放済み
取り返しのつかないエロシーン:○
クリア後要素:○
強くてニューゲーム:×
エンカウント:ランダム
敗北時:最後に休んだ拠点に戻る
・ゲーム面
エリスは初期スキルを何も持っておらず、島を歩くだけでHPが減っていく虚弱な少女
魔物との子を妊娠している間だけは父親が守ってくれるため、その間に探索をするのが基本となる
初めは魔獣しか連れ歩けないが、各地の集落で襲ってくる相手を倒し、集落を平定する事で各種族を使えるようになる
登場する魔物は魔獣、オーク、ゴブリン、触手生物、大ナメクジ、ミノタウロス、フェアリーの7種
火→風→地→水→火の属性相性があり、弱点属性の相手に勝つのは難しいのでそれぞれの種族を使っていく必要がある
守護者も属性ごとに存在し、有利属性の魔物でないと勝つことは難しい
エリスは各種族の子を一定数出産する事と、子宮レベルが一定値になる事で新しいスキルを覚える
魔物は新しい世代になるたびに徐々に能力が上がりスキルも増える
アイテムを使用する事で、魔物の能力を上げたりスキルを新しく覚えさせることも可能
女神の加護で得たスキルとして血の絆があり、子供とその父親の情報を見ることができる
さらにステータスを見られる相手はその場に呼び出すことも可能
いくつもの魔物とセックスした後は、より強い子供の子孫を残していくことが強い魔物を産みだす事につながる
・エロ面
7種類の魔物とのエロが輪姦、和姦、永住エンドと3種類ずつある
輪姦は平定前の集落に単独で入って負けるか、平定後の集落で単独で休憩すると見られる
和姦は集落で直接魔物と話してエッチする必要があり、血の絆で呼んだ魔物や物売りの魔物では見られないので注意
軟禁中の集落で魔物と話すことでキス、授乳、フェラなどの軽いエロもあり
対人エロはオープニングのみ
出産CGは共通で、育児要素はない
衣装チェンジがあるが、どれも露出度が高い
日焼け差分とボテ腹差分もあり
オープニングの対人エロは悲惨だが、魔物の方が優しくどれも和姦っぽい内容
フェアリーだけはややサディスト気味で、凌辱色が強くなっている
CGの種類は少なめだが、何十年も魔物の子を出産し続ける少女という特殊なシチュエーションのエロさは唯一無二
特に輪姦エロに力が入っており、各種族の扱い方の違いや集落での小ネタ的なエロなど見どころが非常に多い
巨根セックスでありながら非常に優しいミノタウロスのエロが特によかった
・感想
エロをゲームシステムに溶け込ませた同人エロRPGならではの名作
魔物を出産するゲームは多いが、世代を進めていくことで強化するという要素があるものは少ない
魔物に守ってもらいつつ、より強くなった息子とまた番うシチュエーション非常にエロい
自分の産んだ子供でいっぱいになった集落を眺めたり、気に入った一人と島中を巡ったりと独創的な楽しみ方ができるゲームであった
単純に強さを目指していくと、簡略エロでどんどん出産するなどどうしても作業的になりがち
産んだ子供たちも番号で管理されるため、思い入れは自分で作っていく必要が出てくる
設定のエロさを生かして、ある程度自己補完できる人にオススメのゲームだろう
出産ごとに年数が増え、全種族の出産数も記録されるので、エロステ好きな人にもオススメ
ちなみに、取り返しがつかないエロが○になっているのは種族を絶滅させることができるためである
平定前は寿命が進まないので気にする必要はないが、平定後は寿命になる前に各種族の子を産んであげよう
残念な点は、一通りマッピングを終えるとマップ移動だけで事足りてしまい島を探索する意味がなくなる事
各地に能力上昇のアイテムはあるが復活せず、戦闘によって得られるものもない
いくつかのアイテムが復活したり、ドロップするようになると、島を歩き回る価値が出てよかったと思う
好感度を上げる方法が出産しかないので、プレゼントアイテムなどを追加してほしかった
もうひとつ、エロを繰り返して魔物を強くすることが主目的にも関わらず、クリア後に敵が存在しない事
できれば裏ボス、せめて守護者が復活する仕様なら、より楽しめたと思う
今のところは、クリア前のデータの方がやりこみ用データとして価値がある
不利属性の守護者を倒すためにはかなりの育成が必要
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2020/02/26/1239/