dorgel様のレビュー
闇のドラゴンに敗北したダークエルフの剣士、レフィア
ドラゴンの呪いによって奥義を魔物や悪人たちの精液に封じられてしまい、取り戻すためのエッチを強いられるストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:× ダンジョン内不可
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:〇
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:〇
エンカウント:固定
敗北時:所持金半減
・ゲーム面
各ダンジョンにいるボスに犯され、奥義を取り戻しながら進む短編RPG
ダンジョンはマップがなく1マスずつ進む構成で、マスごとに戦闘やイベントが発生する
ダンジョン内のイベントは何度でも発生するが、ボスと戦えるのは1回のみ
敵には弱点属性が設定されており、弱点以外のダメージはほとんど軽減される
通常攻撃で戦うのは難しいので、奥義で弱点を突くのが必須
奥義にはTP消費のほかコマンド入力が必要だが、イージーモードならコマンドはカットされる
奥義に使うTPは宿屋では回復せず、エロイベントを見る必要がある
戦闘中に脱衣し、敵に襲われる事で回復可能
ボス戦前には必ずエロイベントが入るので、全快した状態で戦える
ラスボス後にアイテムやレベルが初期化されたおまけシナリオに入る
本編のエロイベントはあらかじめ回想に登録しないと見られなくなるので注意が必要
おまけシナリオ自体は何度でもやり直せる
おまけシナリオをクリアすると強くてニューゲームが解放される
・エロ面
回想数は40ほど
レフィアのエロがほとんどだが、従者メイドのエロも4種ある
精液を得るのが目的のため、凌辱感は薄め
喘ぎボイスあり
全シーンがアニメーション
雑魚敵は2段階、ボスやイベントは3段階の速度変更ができる
1回目は右端のバーが満タンにならないと射精させられない
それ以降は射精自由で、何度も繰り返し可能
回想部屋は終盤に開放される
ボス敗北はイベントから再生され、エロのみの閲覧はできない
全開放はないが、おまけシナリオ前に全てのエロを見ていれば取り逃す事はない
・感想
褐色ダークエルフの懐かしいフラッシュアニメ風エロを楽しめる作品
ピストンの速度を上げつつバーを満たすと射精できるシステムは昔よくあったが、このゲームでは射精以外は制限がなくプレイしやすい
射精後差分のまま再度セックスできる仕様も好み
エロ中の台詞はほぼなく、テキスト要素が弱いのが難点
ストーリーは薄味だが、どこかで見たような桃髪と青髪メイドのやり取りは面白かった
ゲームシステムについてメタな解説をしたり、主人のエロを応援したりとネタ要素が多い
おまけシナリオの設定はやや唐突だったが、終盤の展開はグッとくる一枚絵もありいいシナリオだったと思う
難易度は大味
基本的には弱点属性の奥義をぶつけているだけで進める
敵の攻撃が高くなる頃には防御バフを覚えるのでカバーできる
ドーピングアイテムを買えるが、攻撃力を上げていれば問題ない
オプションがなく、自動ダッシュや音量調整ができないのは不親切だと思った
屋敷にこもって何度も防衛戦をする展開で、防衛戦を開始するためのキャラから入口が遠いのが非常に面倒だった
2F奥にいるそのキャラと話して1Fに降り、玄関から外に出てやっと戦闘が始まるイベントを何度もやらされるのはストレスが溜まる
本来は話した後自動で外に出るのがいいと思うが、それができないなら玄関のそばや外にいてくれた方が良かったと思う
家の中に店や回復ポイントがなく、一度屋敷の外に出なければいけないのも不便
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2022/08/21/1341/