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新規レビュー 2019.06.23
レビュー更新 2019.06.23
01.ストーリー
02.おかずに使えるか
03.イラスト/グラフィック
04.ボリューム
05.コストパフォーマンス
06.システム/UI
07.面白さ/楽しさ
「人は孕んだ少女を犯すことによって救われるのだ」
このクッソ頭の悪い煽り文は嘘偽りではなく本物である。
資金稼ぎのためにNPC少女を浚い犯して孕まして軍資金にする。
目当ての少女を孕ませて犯してBADENDに持っていく。
ここまで露骨で率直なロリ系RPGは存在しないのではないだろうか?
単なる低身長ではなくイカ腹体型というあたりも作者の本気度が伺える。
プレイ内容に「甘い」ものなど一切なく鬼畜の一言で片付くこの力強さは尋常ではない。
回想シーンも30と多めで、本番が大多数を占める。
非常にシンプルでわかりやすい性癖の表現とも言える。
ロリレイプという観点からすれば上位に位置するゲームである。二穴もあってなお外道。
難点は画面が小さいこと。
せっかくのCGもこれでは少々……と思わなくもない。別に見えないというわけではないのだが。
もう一つはゲームシステム。
戦闘にやや癖があり、軍団のパワーアップなどの資金源などに少々手間取ること。
理解すればそう難しいものでもないが、なれるまでは少々面倒くさい。
ゲームマップもすごろく形式になっているのもまた運が絡んで面倒な部分でもある。
価格は1400円と少し。
バランスは取れているだろう。回想も本番大多数と考えれば数以上の価値があるのは間違いない。
性癖にあえばまずハズレないと言ってもいい名作である。
一つでも合えば購入しても損はないだろう。
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