一時流行った(いや、蔓延ったの間違いか?)NPC姦作品の一つ。内容? まあいつも通りだよ……余計な添え物つけなきゃな!
あちこちに点在する女性のNPCを見つけて犯すというのがこれらの作品の特徴でゲーム性は無いに等しいが、それでも人気が出たジャンルであり、ゲーム内のNPCという本来開発者によって設定されたモブを犯すという背徳感、無抵抗の相手を自由に犯すという時間停止などに似た部分、それでいてあくまで自身の役割を努めようとするが感じてしまう彼女らの反応の魅力など色々詰まったジャンルである。
本作もそれと同じ様なものになるのかと思ったのだが、何を考えてたのかRPG要素をぶち込むという愚挙を行いだした。
NPC姦を求めていたプレイヤーには求めていないものであり、しかも面白くないときている。はっきりいって無用。というか邪魔。
え、なに? ボリュームあるように見せたかったの? だったらエロの数増やすことに使えや! 今どきオーソドックスなRPGシステムなんぞぶっこまれてもこちとら求めてないんじゃ!
中途半端なゲーム性は作品全体の評価を下げる事になるという典型的なケースの一つだろうね。