超ボリュームのふたなり主人公RPG

ふたなり女子のシロがファンタジー世界で様々な種族の処女を見つけ、ハーレムを築くのが目的のRPG

フリーシナリオRPGであり、町人からの情報やギルドの依頼を受け発生するクエストをクリアすることでストーリーが進行する

・ゲーム面

アイテムクラフト、アビリティ振り、クエストとギルド依頼、装備からのスキル習得、満腹度管理、時間要素と出来ることや情報が非常に多い

最初から全ての事ができる上、チュートリアルも画面を操作させたりせず説明のみのことが多いので、最初は少し戸惑うかもしれない

クラフトはフィールドで入手できる素材を使い、アイテムや武器防具を作るシステム

レシピは自分で作るほか、話や町の本棚から得られるので、全て調べる必要がある

本棚だけでなく、棚に置かれた本や書面などから得られることもある

各地に武器防具屋はあるのでそこで買う事でも進めるが、やはり強力な装備の入手にはクラフトは必須

また装備からのスキル習得があるので、強武器だけではなくスキル用の装備を作るためにも必要な要素となる

アビリティポイントはレベルアップの他、シロは何らかの行動、仲間は好感度上昇時に上限なく入手可能

各キャラごとの種族と、仲間ごとに固定のスタイルの中から選択して能力やスキルを増やしていく

祭りの日だけではあるが振り直しが可能なので、自由に振ってみることをお勧めする

クエストは仲間を増やしたりストーリーに関わるものがメイン、他人から依頼されるものがサブ、ギルドからの討伐依頼、アイテム依頼に分けられている

クエスト情報は後で見直せるのはもちろん、長いメインクエストは段階ごとに内容が更新される

依頼の制限や期限はないので、どんどん受けてしまって問題ない

制作方法の分らないアイテム依頼も、依頼書にヒントが書いてある

戦闘はダメージ量が敵味方ともに多くスピーディなもの

ヘイト管理や多種多様なスキル、バフ要素もあるが、展開が速いので攻撃偏重の方が戦いやすい

ストーリーではゴリ押しで進めたが、隠しダンジョンを攻略するなら役割分担や支援スキルが重要になりそうである

移動は各所に拠点があり、拠点と町の間でワープが可能

登録した拠点にはいつでも戻ることができ、全滅時もそこに戻される

マップの登録は１スクロールごとではなく、同じ名前の付いたエリア全てを踏破することで登録される

・エロ面

総シーンは48で、キャラ数は14人

様々な種族のハーレムだが、ラミアなどの下半身異形はおらず人外要素は薄め

奉仕のみで終わるのは数シーンで、他は全て本番シーンとなっている

ふたなりものなのに主人公のシロメインのエロはなく、主観視点が多いのは個人的に残念

シーン数はキャラによって違い、加入前と加入後の2種類しかないキャラもいれば加入後が4種類あるキャラもいる

レイプから陥落までの過程を描いているので、シーン数が少ないキャラはあっさり堕ちているということ

不感で印象最悪のまま加入し、開発が進むと徐々に態度が軟化していくティソーナのシーンが特に好みだった

・感想

圧倒的なボリュームと広大な世界観で、いつまでもやっていられるゲーム

30時間以上プレイし、エンディングを迎え全てのキャラを仲間にしたが、未だに終わりが見えない

未クリアのクエストは大量にあり、釣りや畑などまだ手を出していない要素もある

たくさんいる仲間の掛け合いも多く、宿泊時のイベントや町での会話などは新しいものがどんどん出てくる

出来ることが多く最初は戸惑ったものの、奥深いゲームだと思った

クラフトは手探りでやるのは難しいので、情報を集めることが必須

各所の本を取り逃さないように進みたい

特に宿屋の部屋の本を忘れがちなので新しい町に着いたら泊まる癖をつけよう

戦闘の難易度はよほど無茶に遠くまで行かない限りキツくはない

スキルの振りなおしもできるので、深く考えずやって問題ない

下に自分の振り方を書いてみるが、色々試してみてほしい

気になる点は、ギルド依頼時に依頼書を確認できないこと

期限も制限もないとはいえ、受けてみたら素材がぜんぜん足りないアイテムだったりするので

長いこと依頼一覧にとどまりっぱなしになるのは気分がいいものではない

後は、料理のヒントがなさ過ぎて難しい

種類が多いわりに、成り立たない組み合わせが多すぎるのでなかなか完成させられなくなっている

レストランでヒントを得られたりするといいのではと思う

最上位のものでもレストランの料理のほうが効果が高いのも残念

エロは強引だがややノリが軽い感じ

初回で堕ちず、印象最悪のまま加入して次第に依存するキャラがいるのも評価したい

個人的には、初回無反応から一気に２回目で堕ちたティソーナがお気に入り

主人公がCGにあまり登場せず、ふたなり主人公であることを生かせてないのが残念

また、エロシーンは仲間が揃った時点で見られてしまうので、エロをモチベーションとする人はエンディングで終わってしまう

見るのに攻略が必要なシーンがあってもいいのではと思った

ブログに攻略あります

前編

http://urban-doujingame.com/2018/10/15/1179/

後編

http://urban-doujingame.com/2019/02/18/1190/