魔法防具精錬師として修行に出た少女、キャロル
リスディア王国の王女、コレットやバンシーのシルキーと友達になり、洋服店を繁盛させるストーリー
戦闘高速化:×
どこでもセーブ:〇
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:×
強くてニューゲーム:×
エンカウント:追尾ありシンボル
敗北時:その場復帰
・ゲーム面
リスディアに開いた魔法洋服店を拠点に、様々な依頼をこなしていく短編RPG
ダンジョンの奥のボス素材を求められるサブクエストと、素材を使ったアイテムを求められるメインクエストの2種類がある
メインクエストはサブクエストのクリア状況によって解放される
小さなメダル集め、アイテム、魔物図鑑などの収集要素あり
エリア移動の縛りはなく、最初から全てのダンジョンに行くことができる
ただしボス敵は該当ダンジョンの依頼を受けていないと出現しない
素材は各ダンジョンにある採集ポイントからランダム入手で、画面を切り替えると復活する
一度手に入れた素材は、洋服店のカウンターで売ると購入できるようになる
戦闘中使えるスキル数に上限があり、メニューで設定する必要がある
特にゲーム中に説明されないので、スキルを覚えたら確認しておく事
特にキャロルはスキル数が多く、すぐに上限に達するので注意
仲間キャラは3人
連れて行けるのは1人のみで、パーティにいると各所でイベントが見られる
その時選択肢によって好感度が増えることがあるが、表示はされない
好感度はギルドで具体的に確認できる
主人公とヒロイン2人はストーリー、エロシーン共にフルボイス
スキルにもそれぞれ専用の台詞が用意されている
音量調整はなし
マルチエンディング制
強くてニューゲームがなく、シナリオ途中で分岐するので1つのデータで見たければ対策が必要
キャラの好感度が影響するので注意してほしい
詳しくはネタバレ参照
・エロ面
回想数は57
キャロル、コレット、シルキーの割合はほぼ同数
ボス敗北の異種姦エロが中心で、対人エロは1人2シーンほど
異種姦も獣や人型などは少なく、触手や虫がメインとなっている
凌辱メインで産卵や石化など割とハードな内容も多いが、すぐに快楽堕ちしてしまうので悲壮感は薄い
対人エロはある程度の淫乱度が条件で、最初から淫乱落ちした内容になる
ボスとは再戦可能で、敗北エロは何度も発生するが2回目の内容は同じ
衣装は各キャラごとに11種類、下着は20種類以上
衣装固定の物を除きほぼ全てのエロに衣装差分あり
戦闘中のダメージで破れ状態になり、粘液や触手ステータス異常になった時のエロ立ち絵もあり
ややコスプレ衣装風の物が多めだが、おしゃれなドレスやファンタジー風の物もある
下着や全裸歩行も可能だが、特にキャラのコメントや会話の変化はない
回想はシーンを見るたびに入手するアイテムで閲覧可能
シーン回想のみでCG回想はなし
衣装は現在着ているものが反映される
・感想
可愛らしい少女たちの着せ替えとエロを楽しめる作品
ストーリーも元気な少女たちがけなげに頑張る非常に心温まる内容だった
相棒のクロノスとバンシーのシルキーは妖精であり、人と妖精のすれ違いが描かれるのも良い
ちょっとした会話イベントなどの掛け合いも非常に多く、ほっこりさせられた
スキル名やそれに付けられるボイスも個性があってよかったと思う
エロはほぼ全てのシーンに膨大な衣装差分があるというのが凄まじい
気分によってバニーやメイド、エロ下着などに切り替えられるのが良かった
内容も犬、蜂、蛇、ナメクジ、スライム、触手などなどとほぼ網羅しており、少女の異種姦好きな人には非常にオススメ
ただ衣装がほぼ全て破れていたり、粘液などに覆われてあまり見えないシーンもある
対人エロが全て衣装固定なのも少し残念な所
やや特殊な内容に偏っているので、衣装差分を生かしてフェラご奉仕など着衣エロシーンが欲しかったと思う
戦闘難易度は温め
最初から自由に冒険できるが敵の強さはさほどではないので、低ランクの場所から稼ぐよりある程度の難易度の場所で一気にレベルを上げた方が楽できる
武器の値段が高いのもあり、通常攻撃より魔法がメイン
ある程度強力なものを撃っているだけでほとんどの敵を倒せる
逆に敵の魔法やスキルもこちらの防御に関わらずダメージを出すので注意
説明不足と移動の煩わしさが欠点
スキルセットや好感度に関してはゲーム面で記載した通り
メインクエストの依頼で必要な素材には一切説明がなく、虱潰しに探していくしかない
一部の素材は採取確率が低く、見落としたまま先に進んでしまうと非常に面倒なことになる
見落としを見つけやすくするため、解説を入れるかアイテム図鑑を素材の種類順ではなく採取場所順にして欲しかった
フィールド上にもう1つ町があるが、必須イベントがあるにも関わらず特に語られない
気付かないと進めない可能性もあるので、中盤辺りで行くイベントを用意すべきだったのではと思う
町やダンジョンでの移動はかなり速いのに、フィールドの移動速度が遅いのも気になった
フィールド上に特に仕掛けやエンカウントはなく、ゆっくり歩く意味が薄いので速度を揃えて欲しかった所
町同士はかなり離れているが、それぞれの町でワープするアイテムを買えるのは良かったと思う
エロ面でもコレットとシルキーの両方を見るため、ダンジョンの奥まで2回行かなければいけないのが面倒だった
入口にワープやショートカットを作る、再戦部屋を作る等の工夫はできたと思う
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2022/04/05/1324/