魔法を使うとエロくなる魔女っ娘の淫乱堕ちRPG

成績優秀な魔法学校の生徒、シャーリィ

魔法の才能を持つ彼女が、夜には正義の魔女シャーロットとして町で起きる事件を解決するストーリー

戦闘高速化：×

どこでもセーブ：〇

回想全開放：×

取り返しのつかないエロシーン：〇

クリア後要素：×

強くてニューゲーム：×

エンカウント：固定敵のみ

敗北時：その場復帰

・ゲーム面

1つの町の中で起きる事件を、昼パートと夜パートに分けて捜査する

朝8‐9時と昼15-18時はシャーリィとして町人との会話で情報を集め、夜18-22時はシャーロットとして事件の解決や戦闘を行う

時間帯はアイテムの懐中時計を使うことで進めることが可能

戦闘は1対1のみのシンプルなもの

魔法攻撃をしたり敵のセクハラを受けると発情度が上がり、100溜まると必殺技を撃てる

敵が固く、戦闘加速もないので戦闘時間は長め

初期状態では魔法でも雑魚敵相手に5発程度かかるので、魔力を強化すると終盤の雑魚退治をするときに楽になる

物理攻撃は外れることもあり、エフェクトも魔法と同じくらい長いため効率が悪い

アイテムは夜間の町の左下にいる女性から買える

能力ドーピングや淫乱度の上昇アイテムもあるので、早いうちから活用しよう

回復アイテムに関しては、イベント以外の戦闘がなく連戦することがほとんどないので必要ない

・エロ面

シーン数は13、すべてのシーンに淫乱差分あり

エンディング時のエロが2種類

3種類の異種姦とオナニーのほかは全て対人エロ

輪姦シーンもあるが、射精は1回のみ

淫乱度の設定があり、エロシーンと必殺技の使用によって上昇する

淫乱度が高くなると、売春と露出徘徊ができるようになる

売春以外のエロは服を脱ぐと増減する痴女度によって分岐

ほとんど1度しか起きないので、全てを見るにはセーブロード必須

・感想

エロは良かったのだが、ゲームとしては要素が薄い

優等生ヒロインの淫乱堕ちという展開は良く、最終的には異種姦も喜んでしてしまうのはとてもエロかったと思う

それゆえに、ほとんどのエロシーンが一回のみで、別バージョンを見るのにセーブロード必須なのはもったいなかった

特にイベントエロは、セーブを分けていないと最初からやり直しになってしまうのが非常に煩わしい

欲を言えば汎用イベント化や再戦などを入れて何度も起きるようにしてほしいが、せめてクリア後の回想全開放はほしかった所

また、やることの単純さのわりにプレイ時間の引き延ばしが多く、不親切に感じた

会話でフラグを進めるのが主なゲーム内容なのに、ヒントが少なく各キャラクターのデフォルトの会話内容が長い

進行に必要なキャラを探すのは総当たりしかなく、それ以外のキャラはデフォルトの会話内容を話すのだが、教室の生徒など何度も話すキャラが同じ長い会話をするのは煩わしかった

普通のゲームならキャラの台詞は世界観の元となる長所だが、一つの町で何度もキャラと話すこのゲームだとマイナス点になっている

長い会話は1回目のみとし、後は一言返してくるだけの設定にするのが無難だと思う

治安度による町の変化や、変身ヒロイン特有の正体バレ展開がないのも少し残念

絵のレベルは高くエロシーンのテキストもいいが、その見せ方が少しもったいないと思える作品だった

ブログに攻略あります

http://urban-doujingame.com/2020/11/04/1261/