前作レビューはこちら
力を奪われ封印されていた魔王、ルシフルが使い魔のハーピスとともに、シンボルと呼ばれる自分の力の結晶を持つ少女たちを襲い力を取り戻していくストーリー
戦闘高速化:×
どこでもセーブ:〇
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:〇
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:〇
エンカウント:追尾ありシンボル
敗北時:ゲームオーバー(一部敗北エロ)
・ゲーム面
5つのエリアと、その地域に住んでいるシンボルを攻略し、最終的にシンボルを倒して自分のものにするのが目的
どの地域から攻略していくかは自由で、攻略を中断し並行して進めることも可能
エリアの攻略は作戦パートと侵略パートがあり、作戦パートが終わったら一度拠点に戻る必要がある
敵の強さと宝箱の装備のランクは倒したシンボルの数によって変動する
捕らえたシンボルは自分で犯す、人に売る、魔物の慰み者にするという3つの選択が可能
それぞれシンボルを仲間にする、金銭を入手、ドーピングアイテムを入手というメリットがある
魔物に与えた時の進化の種はランダム入手だが、どうせ余るのでそこまでこだわる必要はない
戦闘システムはシンプルなRPG
各エリアのシンボルを仲間にできるほか、仲間になるモンスターもエリアごとにいて徐々に戦力強化することができる
属性があり、炎→風→地→雷→水→炎の5すくみ
同属性は無効化され、強い属性には半減される
選択次第でドーピングアイテムを大量に入手でき、戦闘中の能力増幅アイテムもあって本編の難易度は低め
しかし、クリア後のトライアルダンジョンは深層になるとかなり歯ごたえがある
・エロ面
各シンボルごとに対人、対魔物エロが4段階、対ルシフルのエロが2段階
他にハーピスの敗北エロが5シーン、隠しダンジョンのモブ姦シーンが5シーンある
エロは全て凌辱で、特に魔物と人に売った場合の末路はほぼ精神崩壊のみである
対魔物エロは触手が1キャラ分のみで、あとはハーピスの数シーンだけと異種姦要素は少なめ
ぽいずんらしい輪姦中出しシーンが多く、今作も輪姦数時間後、数日後のシーンが用意されているのは評価点
1人彼氏のいるシンボルがおり、NTRシーンになるので苦手な方は注意
・感想
周回前提でシナリオ固定の作品だが、エロだけでなくゲーム的にも周回を楽しめる作品であったと思う
戦闘タイミングで変わる敵の強さのバランスはかなり良く、色々と順番の試しがいがあるのは良い点だった
仲間も多いので、周回の中で色々育てて理想のパーティを作れるのも楽しい
高HPの単体雑魚がおらずボスもたいていお供付きなので、全体魔法を持っている邪道士かフレアを育てて魔力と素早さをドーピングしてあげるとかなり快適に進める
エロは精液まみれの中出し凌辱というぽいずんへ求めるものを的確に出してくれている
数時間後、数日後、末期状態と、肉便器にされたシンボルたちが段階的に堕ちていく様子を細かく描写している点が良い
ハーピスへの敗北エロもきっちり二段階となっており、丁寧な仕事ぶりに感心した
多くのキャラが末路には精神崩壊してしまう中、人に売ると淫乱化してしまう女騎士ノエルが特に抜けた
人間に売った場合、町にシンボルが配置されるので町人の台詞や演出が変わるのも気に入った点
希望としては、ルシフルのシーンが少し物足りないので傀儡の腕輪を付けた完全服従状態でのエロが見たかった
本編中は気にならなかったが、やりこもうとすると各所の不便さが目に付くようになった
拠点に戻れるテレポートを周回特典としてもらえるが、ダンジョン内では使用できず拠点からはアインの町経由で出なければならないという不便な仕様
クリア後に攻略することになるトライアルダンジョンも、初期ダンジョンの封印の洞窟を経由しないと出入りできない
トライアルダンジョンはかなりの深さがあるが、ワープポイントの設定を1か所しかできず、しかも消費アイテムなので使い忘れてしまうと最初から潜り直しになる
テレポートがどこでも使用可で、拠点からマップに直接行けるようにしてくれればだいぶ手間が省けたと思う
ドーピングのための本編周回で代わり映えしない作戦を毎回やらされるのも面倒
敵が強化されるかわり、作戦を用いずに初回から強引にシンボルと戦えるシナリオも用意してほしかった
また、仲間モンスターのバランスもいまいちだと感じた
装備できない仲間は結局能力値で装備を持つ仲間に勝てず、その分スキルが強力というわけでもない
苦労して進化させる労力に見合わないモンスターも多く、もっと差別化をして尖った特徴付けをして欲しいと思った
また、ドーピングアイテムが数多く手に入る都合上、増加できないHPが性能を決めてしまっていると感じた
特にトライアルダンジョンのモンスターはクリア後のお楽しみなのだから、もっと過激な性能でよかったと思う
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2019/08/22/1220/