王国の図書館で不思議な本に引きずり込まれてしまったユーシャとコニーと娘たち
別々の本に囚われた娘たちを助けるため、絵本の世界を冒険するストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:× サブダンジョンでは不可
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:×
強くてニューゲーム:〇
エンカウント:ランダム、一部追尾ありシンボル
敗北時:拠点に戻る
・ゲーム面
3つの絵本の世界の謎を解き、黒幕に迫る短編RPG
図書館を拠点に、それぞれの本の中に世界が設定されている
本の中の燭台を調べるとワープポイントが設定され、そこからスタートできるようになる
勇者シリーズの続編ではあるが、4人の賢者→降魔の迷宮ほど直接的な繋がりはない
ライドオンモンスターと同じ感覚で楽しめる外伝的な作品とみていいだろう
ゲームデータからモンスター、アイテム図鑑が閲覧可能
ボスとは全て再戦可能で、取り逃す可能性のあるアイテムはない
難易度を下げるおきがるモードや、キャラ名や眼鏡などの設定変更もここからできる
勇者と降魔の迷宮のEPシステムからやや変わっている
EPとは別にレベルが導入され、経験値で強くなる事もできる
職業が装備で設定され、能力値が割合で大きく変わるようになっている
序盤はコニーのみだが、中盤でユーシャも装備が可能になる
戦闘でEPが溜まるのは共通だが、戦闘後にSPとPPに変換されてストックされる
EPを消費する技もあるが、消費した分も同様に変換されるので無駄にはならない
SPはコニーとのエロイベントで消費する事で能力強化、PPはスキルツリーでの習得に使用する
これにより、実質レベルだったEPを下げて能力を強化する事がなくなり、さらにEP消費系の技が使いやすくなっている
ユーシャのレベルにはこれまで通り上限があるので、レベルをSPに変換する事も可能
ただし能力強化の種類はなくなり、本番1種類で全能力が上がるようになった
えっちスキルを使う事で移動中でも一時的に能力を上げることができるが、ユーシャのMPを消費する
・エロ面
回想数は35
コニーとのエロ、ボスや娘といったミニキャラとのエロが半々
コニー以外のキャラはほぼ全て本番シーンとなっている
コニーは本番による強化エロと、戦闘中の奉仕エロ、各種イベントエロと種類が多い
今シリーズには珍しく、ボスキャラには敗北時の女性上位エロあり
回想部屋はゲームデータからいつでも閲覧可能
全キャラに妊娠要素、ボテ腹差分あり
コニーは強化エロの中出し回数、他のキャラは拠点エロ10回以上で妊娠する
出産エロがあるのはコニーのみ
着せ替え要素が非常に豊富
コニーの衣装は5種類ほどだが、服、インナー、手足、靴をそれぞれ設定可能
さらにケモノ度が上がるビーストモードと眼鏡のオンオフ機能もあり
衣装は強化エロのみ、ビーストモードと眼鏡は全エロシーンに反映される
ユーシャも女体化状態だと衣装を設定可能
拠点の一部キャラの衣装のオンオフや別衣装への変更もある
こちらはエロシーンへの反映はない
・感想
不思議な絵本の世界とちびキャラのエロが魅力の作品
童話のストーリーは歪められており、ハッピーエンドを迎えられなかったキャラ達を浄化していく展開は見どころがあった
モンスター図鑑で魔物同士の関連性などの設定が読めるのもいい点
戦闘難易度はバランス良好
多少のレベル上げは必要だが、敗北にデメリットがないのでどんどん進んで行き詰ったら育てれば問題ない
ユーシャが攻撃、コニーがサポートという役割が基本だが、魔攻特化したコニーの魔法攻撃も強いので逆転させた方が有利な場合もある
2回行動できる職業が序盤で手に入るが、キャラと能力がかみ合わず攻撃面では特化した方が強い
エロは巨乳どころか普乳のキャラすら登場しない貧乳絶壁特化が特徴
コニーとは夫婦らしいラブラブえっち、娘とは処女喪失和姦、ボスとは凌辱多めととバリエーション豊かになっている
敗北エロは強制クンニからのおもらしなど、フェチなシーンが多い
難点は性癖が尖りすぎていて万人にオススメできない点
3頭身のちびキャラのエロが過半数を占めるため、これで抜ける人でないとまず実用できない
しかも半数の相手が実娘なので、それに抵抗がある人にも厳しい
この方面のエロやビーストモードによるケモエロが刺さる人には非常にオススメできる
また、強化エロのバリエーションが少なくなってしまったのも残念な点
エロを見ることで全能力に補正がかかる仕様になり、尖った育成ができなくなった
コニーのエロの多くが戦闘中エロに割り振られており、MPが低いユーシャでは活用しにくいのでやや難点
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2022/03/11/1321/