「しあわせになる薬」を王国に売りに来たふたなり族の少女、ミカ
城下町の住民たちと知り合いになりながら薬を売り、国の中枢まで薬を広めていくストーリー
戦闘高速化:-
どこでもセーブ:〇
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:×
強くてニューゲーム:×
エンカウント:-
敗北時:-
・ゲーム面
薬の原料となる薬草を作り、薬を調合して売る経営シミュレーション
操作はメニュー選択のみ、マップ移動要素はない
1日にできる行動は3回で、採取、調合、販売、イベントで1回分使う
薬草の採取数はミカの食事で決まり、朝食とお出かけ時の食事で採取量を増やせる
調合は有料で装置を改良して薬の量を増やす事が可能
薬は販売すると必ず全て売れ、相場はイベントによって上がる
売上を一定数稼ぐとしあわせレベルが上がり、能力を上げられる
能力は薬草か調合の数アップ、相場の上昇量アップ、お出かけ時のイベント発生率、発生回数アップ、骨董品の当たり率アップの6種
お出かけに関連する能力はメインイベントの発生にも関わる
街をお出かけする事でメインイベントが発生、進行する
発生には一定のパラメーターが必要
進行にお金や薬草が必要な事もある
ランダムで発生するイベントもあり、基本は屋台の食事、朝食メニュー増加、相場アップ、骨董品購入の4種
・エロ面
シーン数は27
数人のサブキャラがクスリで堕ちていくシーンがメイン
主人公のミカのエロは自慰がメインで少なめ
対人エロ、ふたなりエロがメイン
ふたなりサブキャラ×モブ女性のエロが多く、モブ側の顔は描写なし
膨乳、異形化シチュあり
回想部屋は初期から使用可能
メニューからシーンタイトルを選択する形式
イベント全体の回想のみ
回想メニューは空欄が埋まるのではなく追加される形式のため、全体のシーン数を確認できない
シナリオが進むとイベント発生条件のヒントをくれるキャラが出現
そのキャラからシーンコンプを確認できる
・感想
平和な街が上位存在の薬に侵食される展開を楽しめる作品
ミカは悪意なく薬を広め、快楽に覚える相手に幸せを感じて満足するナチュラルな上位者目線
異質な世界観をほのぼのした目線のギャップで見るのが良いと思った
エロ面では美女たちが膨乳、ふたなり化して下品なエロにハマるのが特徴
常識的なサイズのふたなりで、膨乳化した中毒者に徐々に溺れていくエルスが特にエロい
末期のエロは異形化、巨根化が著しくやや上級者向け
経営シミュとしての難易度は非常に低い
経費、固定費も日数制限もないので、どれだけ適当にやっても詰むことはない
能力は販売よりメインイベント発生に関わるお出かけ関連を上げた方がいい
高級な朝食に屋台のスイーツを合わせると薬草の採取数がグッと上がる
噛み合うと大量の売上を稼げるので、報酬をどんどん増やしていくクリッカー的な楽しみがあった
街が徐々に堕落していく描写が少なめなのがネック
メインの行動がお出かけによるイベント待ちなので、そこでランダムイベントだけではなく町の変化も描写して欲しかった
汎用サブイベントが末期中毒者に一般人が犯されるもので、序盤から発生するのでやや唐突に感じる
平穏な様子から物陰で自慰する人がいる、露出狂が出る等をテキストで描写してから発展して発生すると良かったと思う
サブイベントの描写を見るに薬は性欲に溺れるだけではなく本来の能力を高める効果もあるが、そのサブイベントを除いて描写が無い
屋台のスイーツや骨董品市といったランダムイベントも、描写だけでも薬が入ってパワーアップする描写が欲しかった
ブログに攻略あります
https://urban-doujingame.com/2025/08/24/2458/