群れを滅ぼされた後、女神の加護を得たゴブリン
戦力を集めて人間たちに逆襲するストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:× セーブポイントのみ
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:×
エンカウント:固定
敗北時:拠点に戻る
・ゲーム面
ランダムに選ばれるマップを進むローグライトRPG
基本的に全てのキャラは動かず、道を塞いでいる場合のみリソースを消費して退かす必要がある
道具を使って退かす砂や木、HPMPを消耗する敵、魔石や金銭とアイテムを交換してくれる味方キャラなど
エナジーを消費するとゴブリンの能力を上げる事ができる
能力が高いと障害物を退かすのに道具が不要になったり、戦闘時のHPMP減少が抑えられる
女キャラを倒すと捕獲魔石で捕獲することが可能
連れてきた女キャラは拠点で各リソースを溜める施設に送ることができる
リソースは女キャラの数に応じ、1マップ進めるごとに溜まって帰還時にまとめて入手できる
溜めたリソースはショップで使用する
初期能力上昇、初期からのアイテム追加、エナジー所持上限の上昇など、集めるほどプレイが有利になる仕組み
施設もレベルを上げる事で生産数を強化できる
探索できる範囲は上限stepで決められており、上限で強制帰還になる
上限を増やすにはショップでゴールドを払う必要あり
step10で分岐マップとなり、特色のあるエリアに進める
探索中にセーブできるのはこのマップのみでアイテムを消費する
初回に15まで進むと偵察となり、帰還する代わりに略奪ができるようになる
略奪戦闘で勝たないと次のエリアには進めない
略奪には施設の孕ませ部屋で産ませたゴブリンが一定数以上必要
通常のコマンド式RPG戦闘で、ボスを含めた5連戦となる
勝利するとボスと大量の女キャラ、ゴールド、財宝を入手できる
勝つたびに敵のレベルが上がり、強くなっていく敵と戦える
ゴブリンは4部隊に分けられ、合計数÷4がそれぞれのHPになる
部隊ごとに特徴があり、スキルは購入式
戦闘によるレベルアップはなく、能力強化にはアイテムが必要
敗北したりHPが減ったままボスに勝つとその分のゴブリンが減ってしまう
略奪に勝利した後で偵察したエリアを訪れると1人で攻略可能
難易度は高いがボスに勝つ事で捕獲もできる
やり込み要素として通常エリアの地下マップがある
通常エリアより難易度が高いが、得られるものも多く多数のアイテムを入手できるボーナスエリアもある
地下3Fでは永続的なメリットを得られる財宝が手に入る他、裏ボスもこのエリアに出現する
プレイ履歴やスコアの記録あり
ボスを倒すまでのタイム、10分間の間に稼いだゴールド、捕獲数などが記録される
このスコアを縮めていく楽しみもある
プレイ実績あり
探索の最高能力値、最深stepなどプレイを重ねていればできる物が中心
低能力でのボス撃破、レベルアップなしで特定stepまで潜るなど縛りプレイ実績もある
・エロ面
キャラ数は25人にそれぞれ5パターンのエロシーン
女キャラは全員フルボイス、音量設定と一括オフ可能
ループアニメと1枚絵のみで、全てのシーンに射精差分が無い
ゲーム中で見られるのは戦闘勝利後と媚薬使用時の2パターン
戦闘勝利後はキャラごとに違うセックスの1枚絵で表情差分のみ、各キャラごとの台詞あり
媚薬使用時は全キャラ共通のうつ伏せポーズで痙攣アニメあり、台詞は勝利時と同じ
各施設に送るとそれぞれのエロシーンが見られる
娼館は戦闘エロの再生、施設に送る前の牢獄は媚薬エロの再生モード
孕ませ部屋はゴブリン、エナジールームは触手エロの再生
アニメーションエロだが全キャラポーズ、台詞は共通
触手とゴブリンの色、ピストン速度、喘ぎボイスの変更が可能
触手はフェラ、のけ反り差分あり
孕ませ部屋は10人キャラを集めるとテキスト付きエロシーンが解放
1枚絵のみで差分は無し
内容はキャラごとに異なり、輪姦、出産、フェラ、フィストファック等
・感想
豊富なやり込みと拠点を強化するリプレイ要素で中毒性の高い作品
ひたすら女性を持ち帰って拠点の生産数を増やし、生産したリソースで探索を有利にしさらに多く捕獲する、というループが楽しい
極めても縛りプレイや早解きといった要素も用意してくれている
マップの運要素もあり、ボーナス部屋で一気に稼いだり敵だらけのエリアで大量に捕獲するといった楽しみもある
システムが複雑だがチュートリアルがあり、理解するまで色々試せる
やや裏技的だがチュートリアルの品を持ち帰る事で序盤の下積みの楽ができる
イラストがとても可愛く、量が多いのが特徴
各属性の精霊、妨害役のミミックやサキュバスにも立ち絵があり、図鑑でじっくり見られるのがいい点
エロが無かったのが少しもったいない
マップのデザインも秀逸
ゴブリンと冒険者が橋を挟んでいるシーンや、地下洞窟でバラバラに魔物と戦ったり宝を見つける冒険者、食堂に集まる冒険者や精霊たちなど、ストーリーを掻き立てる場面を切り取りつつゲームとして成立させている
略奪の戦闘難易度は適正
初回の戦闘時には推奨ゴブリン数が表示され、有効なスキルを覚えていればギリギリ勝てるくらいのバランスになっている
余裕で勝てる方が被害が少なくなるが、後半ほど強く施設の生産効率がいいキャラを捕獲できるので、どのくらいまで育てるか悩ましい所
2戦目以降強くなった敵はやり込み要素の領域
基本的に探索の方を進めていれば数の力で圧倒できる
能力アップはかなり貴重品の扱いだが、数に余裕ができたらアタッカーの力を上げておくと楽
エロ要素は薄め
各キャラごとにヤられシーンがあるが、射精シーンが無いのが厳しく実用には向かない
触手とゴブリン姦はポーズも台詞も同じなのでとてもキャラ分楽しめるとは言えなかった
またフルボイスだが耳に付く声が何人かいて、途中からオフでプレイしていた
ハマる人はとことんハマるゲーム性だが、追加エロを見るのに孕ませ部屋に10人という条件が厳しいのがネック
全てのエリアに行ってもボスは基本2体しか倒さないので、さらに追加で8人というのは手間がかかりすぎると思った
地下の財宝の格差が大きい事もあり、全ての敵が出るボーナスエリアをリセマラするのが効率的になってしまう
クリア後に全開放を出す、序盤のボスは雑魚として出現させる、全てのボスが出る高難度エリアを探索略奪共に設定するなどして欲しかったと思う
ブログに攻略あります
https://urban-doujingame.com/2025/06/07/2389/