当主の姉に騎士として認められず、家を飛び出した貴族の少女レジネッタが開拓者として侵食領域に挑戦する短編RPG
レジネッタは騎士としての才能が全くないが、エッチな行為で能力が上昇する特性を持っており、それを武器に侵食領域を攻略していくこととなる。
大きな特徴として、主人公の外見が2パターンで発売されている
どちらも巨乳が特徴だが、こちらの通常版の方では貧乳バージョンにすることも出来る
主人公と姉のデザインおよび身長や胸のサイズに言及する一部の会話以外の変化はない
戦闘高速化:×
どこでもセーブ:× 街中のみ
回想全開放:○
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:×
強くてニューゲーム:○
エンカウント:ランダム
敗北時:陵辱エロ、一日経過
・ゲーム面
初期のレジネッタは本当に貧弱なため、一階層目を抜けるのも苦労する
そのため、序盤は町でエロイベントをこなしていくことがメインになるだろう
30日の制限があるが、最終日の選択による分岐EDもあるので一度でのクリアを目指す必要はない
一度帰還する等のイベントはないので、十分強くなった後の周回後は一日目でクリアすることも可能
他の強化要素としては、各所にある職章というクラスチェンジアイテムを装備して戦うことで、様々なスキルを習得できる
また、同じモンスターに複数回敗北を繰り返すことでも特殊なスキルを習得可能
・エロ面
町エロ10種、敗北異種姦4種、ED3種
エロで能力を上げる設定上何度も見ることになるので、2回目以降は短縮バージョンかCG表示のみになる
ほぼ全てが無理やりなシチュエーションで、二回目以降は言い訳しながら受け入れていく
処女→非処女→半堕ち→淫乱と状態が移行して行き、淫乱になると2回目以降のテキストが変化する
初回のテキストは各状態ごとに存在し、シーン数のわりにテキスト量が豊富
しかし、状態が上がって初回ではなく本当に一回目にしか見られないため、テキストを全て埋めるにはその分の周回か差分開放が必須となる
個人的には完全に淫乱の状態より、嫌がっていながら痛がらない半堕ち状態が一番エロいと感じた
・感想
一つの町とダンジョンで完結しており、時間制限と能力アップの要素をうまくかみ合わせた完成度の高いゲームだった
町でエロイベントを見ているだけでも能力値が上昇するものの、レべリング、スキル習得、装備のための金策にはダンジョンに潜る事が必要不可欠なので、うまく時間を調整する必要がある
といってもそこまでシビアではなく、エロシーンの条件を手探りで探しながらの初見プレイでも十分1週目クリアが可能であった
日数が経過すれば無条件で全てを引き継いだ周回が出来、フラグイベントも殆どないので気にせず周回が出来る
性経験のみ初期化されるが、周回前の経験は合計されて別途表示される
むしろ処女喪失イベントがほとんどのシーンにあるので、ある程度日数を浪費して周回を繰り返すのが正解かもしれない
エロシーンでは無垢なお嬢様を無理やり手篭めにし、段々と落としていく楽しみがあった
2種類パターンが用意され、好みに合わせて選べるのもとてもうれしい
ゲームの一環としてルーチンワーク感覚でエロを繰り返し見ていくのは個人的にとても好みなので、実用性がとても高かった
残念な点は、エロシーンの発生条件が若干わかりにくい点である
いかにも怪しい場所で寝る事で起きるシーンでは、発生するまでに複数回その場所で寝る必要があるのが一つ
もう一つは初期装備では発生せず、エロ重視の場合あまり行く必要のなさそうな場所にある職章が必要になる事である
この2つのシーンを見られないと淫乱度がなかなか上昇せず、他のイベントも起こしにくくなるので、もう少しわかりやすくしてほしかったと思う
短縮テキストは主人公の二言三言でうまく表現されて大幅に実用性が上がっているのに、一部実装されていないシーンがあるのも少し残念
夜寝ている間に犯されるシーンが2種類あるのだが、片方はCG表示のみのため、もう片方しか使う気になれなかった
敗北エロも2回目は全てテキストなしのため、異種姦好きとしては残念でならない
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2018/09/19/1176/