ガイナス帝国の内乱により、護衛のシェリーと共に国を離れた皇子アレス
僧侶として成長してクゼロ自治国に所属し、侵略国家と化した帝国に対抗するストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:〇
回想全開放:〇 最初から開放済
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:×
エンカウント:追尾ありシンボル
敗北時:拠点に戻る
・ゲーム面
クゼロ自治国の頭領ビュウの指示に従い、国のために働きながら自治国で働く仲間を集める長編RPG
ストーリー上、サブイベントをこなすなど様々な条件でキャラが加入し本拠地が発展していく
各地にいる傭兵は一定以上のレベルでお金を払う事で、賞金首は倒した後保釈すると加入する
パーティに加入するキャラも多く、連れていける人数は8人
アレスと護衛のシェリーは固定で外すことはできない
控えの4人にも経験値が入るが、待機しているメンバーには入らない
敵の種類によって外見が異なるシンボル、アイテムを消費して橋やハシゴを作るなど独特なシステムは続投
序盤に入る初心者の山でこれまでと同様解説してくれる
集めた仲間からの依頼や拠点の発展を行うお願い部屋、お願いの解決でもらえる人助けポイントの交換システムもあり
ワールドマップは最初ダンジョンを越えなければいけない設計だが、行った先でダンジョンをカットする裏道が開通できるようになっている
拠点の人を増やすことで、各エリアへの直接ワープも解禁される
集めた仲間によって戦力が変わる戦争イベントが大きな特徴
システムは通常のコマンド戦闘だが、クゼロ軍として戦うのでキャラの能力は反映されない
傭兵や賞金首を加入させることで大きく能力が上がり、使える部隊も増える
戦闘中の行動は前衛部隊選択とスキルの使用
部隊によって能力、耐性、スキルが違い、前衛になっている部隊のもののみ反映される
HPは全部隊共通で、0になるとゲームオーバー
・エロ面
シーン数は52
売春か敗北による男性受け本番シーンオンリー
売春エロはキスシーン、コンドーム射精差分あり
敗北時はゲームオーバーで無かった事になる
護衛のシェリーのみ純愛、奉仕エロの計6シーン
シェリー以外の女性キャラはほぼ全て1シーンのみ
例外は売春もある拠点キャラとの銭湯乱交
前作までのキャラが多く登場し主人公ルリ、ノアのシーンもあり
前作ヒロイン×アレス、今作ヒロイン×ルリとノアのシーンはない
ただし前作までに登場した魔物娘は除く
回想部屋は最初から全開放済
イベント全てとCGのみのどちらも見られる
一部キャラの立ち絵、ゲームオーバー画面の表示もあり
1対1の売春エロは拠点内での会話でもう1度見る事もできる
内容は同じ
・感想
ショタ僧侶主人公3部作の集大成的な作品
これまでの仲間キャラが全員登場し、敵キャラやモブキャラも参入してくれるお祭り的な作品になっている
待機中の仲間は本拠地や宿で待機するのだが、本拠地はシナリオ進行、宿の台詞は各町ごとに変わるのが細かくて良かった
顔グラフィックが4パターンあるのも作り込みの深さを感じる
国の仲間集めは斬新なシステムで、加えると戦力だけでなく会話イベントや依頼が増えるのもとてもいい
しかし、拠点構築ゲーとしては最初から店があるなどある程度発展しており、1からの発展という面は薄い
過去キャラが多いためか今作からのキャラの掘り下げも薄く感じた(特に帝国関連のキャラ達)
エロ面では相変わらずの男性受け特化
今作は売春の割合が多く、純粋に快楽目当ての女性が多いのが特徴
シェリーと一部の拠点キャラ以外は仕事である事が強調されている
シーン数自体は前作と変わりないが差分が多く、エロのボリュームは相当多い印象
1対1のエロではキスシーンとゴム射精差分、複数体の敗北エロではそれぞれにヤラれるシーンがあるのが良かった
戦闘難易度は低め
次々と仲間になるキャラのレベルが高く、装備もそれなりなので仲間をどんどん入れ替えていくと楽
ただしサブイベントのボスは進行度より強い事が多々あり、手持ちの戦力で乗り越えるか進んでからにするかを選べる
売春イベントで多額のお金が入るので装備品の購入にも困らない
ただし傭兵を雇うのにはアレスのレベルがある程度必要になる
戦争イベントの難しさはどれだけ仲間を加入させているかで大きく変動する
そこまでのサブイベントを全てこなしているなら楽勝で、取りこぼしがあると工夫が必要なくらいの難易度
戦力より、新しい兵科が追加されるキャラの方が重要だった
バランスとしては兵科による違いが能力のみの事が多く、使うのは最上位の兵科に固定されがち
特にシナリオ面でも重要度が目立つ鉄騎兵、その鉄騎兵に有効な雷槍装備の騎兵、相手の突撃を耐える重装兵、人全般に強い闇魔法が使える兵科以外の活躍はあまりなかった
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2023/07/29/1391/