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新規レビュー 2019.07.20
レビュー更新 2019.07.30
01.ストーリー
02.おかずに使えるか
03.イラスト/グラフィック
04.ボリューム
05.コストパフォーマンス
06.システム/UI
07.面白さ/楽しさ
ノスタルジーを感じさせるエロRPG。
とある少年の夏休みを描いたエロ満載の田舎を駆け巡るRPGである。
何が良いかとなると、雰囲気とシステムであろうか。
この懐かしい雰囲気があふれる広大なマップを、時間制限と共に駆け巡るのが単純に面白い。マルチエンディングであり、非常に自由度が高い。
RPGというよりアドベンチャーに限りなく近いが、一応RPGバトルとして三すくみのムシバトルが存在する。
プレイ内容はほぼおねショタ、おばショタ。それに同年代のロリとショタである。
基本は和姦、睡眠姦となる。BL要素とは若干違うが、上述したとおり主人公(男)×ショタが存在するものの、一応NG表現が可能である。
純粋なエロ、というよりフレーバー……作中の「少年の性にあふれた夏休み」という雰囲気を味わうのがメインとなる。なので、視覚的に「ドチャエロッ!」という物は個人的にはあまりないと思われる。
一応エロシーンはムービーとなっているが、従来の幼心の君へ作品の通り、ある程度は体型ごとの使い回し(髪型の差異)が多い。とは言え、体位の違いなどもあるため、ほぼ使いまわしというわけでもない。
基本価格が1200円少々なのでコストパフォーマンスは良好。季節ごとのセール中ならば尚の事である。
難点は、一周一周がそこそこ長いということ。
プレイ時間もさることながら、結構イベントを起こさないと狙ったエンディング到達が難しい。本作はマルチエンディングであるため、コンプとなると多少時間がかかる。
また、時間制限が基本的に存在するため、何の攻略情報も入手していないと一周目はほぼ手探りになりがちというのも難点か。時間に余裕があるのならば問題ないが、限られているとなると積みゲーになりがち。
理想とした夏休み、もしくは懐かしい夏休み。
それを味わいたいという方にはオススメだ。
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