この世界では貴重な男の子の僧侶ルリと、護衛騎士のソニア、亡霊騎士のデュラの3人が各地で賞金首や魔物娘を倒し、目的地であるソニアの所属する騎士団の本拠を目指すストーリー
どこでもセーブ:× セーブポイント制
回想全開放:○ 最初から解放済み
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:○
強くてニューゲーム:×
エンカウント:シンボル、一部ランダム
敗北時:拠点に戻る
・ゲーム面
各地で依頼を受けながら転送陣を開放していき、目的地を目指すRPG
依頼の内容以外にも賞金首が設定されており、報酬と敗北時のエロイベがあるが討伐するかは任意である
味方キャラ、敵モンスターは全て自作イラストで、味方はアニメーションもする
ルリが魔法、ソニアが素早さ系の物理、デュラが防御系の物理型とわかりやすい役割分担がある
シンボルの種類によって行動や強さが異なるのが特徴的で、戦う相手を見分けやすい
探索には木材とロープによるハシゴや橋の作成、カンテラの油を使って洞窟探索、ハンマーでショートカット等の要素が存在する
ハンマーは中盤に入手可能になるが、特に必須イベントではないので忘れないようにしたい
・エロ面
シーン数は50以上で、シーンごとのボリュームもあり値段に比してコスパがいいといえる
内容はソニア、デュラとのエロ、各地の敵キャラからの敗北エロ、依頼の報酬などによるイベントエロの3種類
キャラは9割以上が巨乳、シーン内容も半数以上が騎乗位とだいぶ偏った構成
M向けシチュだが小馬鹿にするようなシーンはなく、純粋に快楽のためルリを弄ぶのがメイン
セックスのほかは手コキ、パイズリなどで、逆アナルといった特殊なシチュエーションはない
魔物娘も出てくるが、人外度は非常に低め
ソニアとは初々しい恋人エッチ、デュラは無言で誘ってきて肉欲を楽しむエッチとなっている
全体的に「気持ちいい!」「最高!」と素直に感じる女の子が多いのが特徴で、そういうシチュが気に入る方にオススメ
特にデュラのエッチは喋れない分体でのアピールが強く、興奮をはっきり表しながらエッチするシーンが大量にあるのはとても良かった
・感想
手書き風のマップ、独自イラストの敵キャラ、豊富なエロCGと、CGサークルらしいイラスト面に力を入れた作品
ストーリーもしっかりとしており、エリアを進めて行くとソニアの任務の謎や、各地で襲ってくる謎の淫魔の正体が徐々に明かされていく
ゲームとしてみても、装備強化要素やアイテムを使った探索など、わかりやすい独自要素があって楽しめる
序盤に行くことになる初心者の森で探索のコツや敵シンボルの種類が丁寧に解説されているのも好感が持てた
難易度はそこそこで、しっかり装備を整えないと苦戦することもある
ルリの回復魔法が生命線なので、彼が死なないよう防御と速度重視で組むと楽ができるだろう
また、大半のモンスターが資金を落とさないので、稼ぐには意識して動物を捕まえて売らないとなかなかお金が溜まらない
エロはセックスがメインの女性上位ものという印象
様々なタイプの爆乳娘がバンバン出てきて、負けたら騎乗位で貪られる様に複数回搾り取られる、というシチュが連続する
同じ騎乗位でもCGは様々な角度から描写するなど、シーンごとに個性をつけようという工夫は感じられる
とはいえソニア以外のキャラは殆ど肉食系で恥じらいがなく、見ながら進めているとワンパターンに感じるかもしれない
回想が最初から登録されているので、見たくなったときに見るという使い方もできるのがメリットか
また、途中で出てくる冒険者3人娘にはゲーム中で見られないエロが回想部屋にある
敗北すると拠点に戻され、ワープ地点は各エリアの入り口にしかない設定なので、敗北してエロを見ながら進もうとするとやや移動が面倒
特に最初のエリアは6人の冒険者それぞれに敗北エロがあるため、全て見ようとすると心が折れかねない
必ず見る必要はないとはいえ、帰還は最後に使ったセーブポイントにするなど、もう少し移動が楽な地点にするとありがたかった
隠しボスにもこの問題があり、かなり強い上に負けたらゲームオーバーで、セーブポイントがダンジョンの外にしかない
負けるともう一度ダンジョンのイベントを見直しになるので、戻し作業だけでだいぶ時間をとられてしまった
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2019/05/07/1205/