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浸食領域の出現により、領地に大打撃を受けた地方領主のアーコチンク家
借金に苦しむ父を助けるため、一人娘のロゼッタが内緒で浸食領域に挑むストーリー
戦闘高速化:〇
どこでもセーブ:〇
回想全開放:×
取り返しのつかないエロシーン:×
クリア後要素:〇
強くてニューゲーム:〇
エンカウント:ランダム
敗北時:拠点に戻る
・ゲーム面
エロで強くなる主人公がダンジョンを攻略するシリーズの最新作
階層別になったダンジョン、昼夜要素、時間制限と「かけだし開拓者」との共通点が多い
30日の時間制限は前々作と異なり、借金を返済することで延長可能
昼夜も朝、昼、夕、夜の分類ではなく、時間によって管理されている
前作「姫巫女ヒミカ」からは職装破壊と戦闘中エロが続投
職装はロゼッタの衣装となっており、能力とスキル習得にもかかわるアイテム
衣装はパーツごとに分けられており、好きに着せ替えができる
一度戦闘に負けると破損してしまい、その状態だと雑魚魔物からエロ拘束を受けるようになる
もう一度負けると職装はなくなってしまうが、再購入可能
新規要素として尿意ゲージがある
時間経過やポーション類を飲むことで増加し、一定以上になると確率で漏らしてしまう
戦闘中に漏らすと1ターン行動不能になるので、少し注意が必要
トイレや茂みで解消でき、関連したエロイベントもある
また、一部のボスに敗北することによるロゼッタの人外変化も追加された
ボスのスライムに何度か負けることによってスライム娘になるなど、ボスの特徴に合わせた姿に変化する
スライムなら物理半減といったパッシブもつき、人間でいるよりメリットが大きい
変化はスキルで行い、元に戻ったり複数の姿を使い分けることができる
・エロ面
町エロ約10種(トイレ、おもらし含む)、エンド4種、戦闘中エロ6種、魔物敗北11種
傾向としてはほぼ全て凌辱で、一部敗北では過度の拡張などリョナっぽいものもあり
妊娠状態になることもできるが、出産エロはない
今作ではエロに差分が非常に多いのが特徴
眼鏡とボテ腹の有無、3種類の人外変化がエロシーンに反映される
えっち度を高めることによる台詞、表情の変化もあり
町には治安の要素があり、日数経過で低下するほど町で発生するエロイベントが増える
初期から見られないイベントも多いが、後から発生するイベントはお金や多くの経験が得られるなどメリットが多い
敗北エロで経過する時間が8時間になったこともあり、敗北で経験数を稼ぐこともしやすい
・感想
前々作の「かけだし開拓者」をベースに、「姫巫女ヒミカ」から良いところを続投させた作品
前々作から見てボリュームは2倍近くになっており、非常に満足度が高かった
30日の制限は自動で溜まる資金である程度借金を返せるので、そこまで気にする必要はない
姫巫女ヒミカで実装したものの、やや不便な点が多かった戦闘エロは大きく改善されている
エロ拘束率が低かった点は雑魚相手だと確実に拘束してくるようになり、壊れた職装でいれば好きな時にエロが見られる
ダメージ量も程よく、瞬殺される事もダレる事もないくらいのタイミングで敗北エロに移行してくれる
エロは小さな女の子の凌辱に特化している
とはいえどんなに激しく凌辱されても魔物に襲われても、「ひどい目にあったよぉ」とベッドから復活するだけなので悲壮感は薄い
個人的には眼鏡っ子が好きなので、眼鏡差分があったのが好印象
人外変化やえっち度を高めることでもバリエーションを広げることができ、繰り返しエロが見られる長所をさらに伸ばしていると感じた
魔物娘状態かつえっち度が低い状態で、人間に凌辱されるシーンが特に気に入った
わざと敗北するスキルがないのが少し残念な点
能力減少装備はあるが行動もできなくなるため、エンカウントすると確実に負けてしまう
敵が増えて負ける相手を選びたい場面もあるので、できれば実装してほしかった
また、壊れた職装を用意するのがやや不便
壊れた状態で負けるとなくなってしまい、再入手には正常なものを買ってまた壊す必要がある
壊れた職装も販売してほしいところ
シチュが気になっても小さすぎて受け入れられない人は、後日発売予定のアナザースタイルを待とう
ふたなり化、妖精化といったさらなる変化を追加する新ダンジョンもアップデート予定らしいので、楽しみに待ちたい
ブログに攻略あります
http://urban-doujingame.com/2020/10/16/1259/